中々定期更新は難しいですね。₍本当にすみません。。。₎
なんとか、合間に更新出来ればしていきたいです。
では、今回は建築開始というテーマで執筆して行きますが。
主な内容としては、建築してから改めて分かる事。建築中に行った方が良いこと等々を私なりに重要な点だけをピックアップしていきたいと思います。
建築開始
建築開始からの主な流れとしては
地鎮祭→ベタ基礎工事→棟上げ₍上棟式₎→吹付断熱施工→電気配線工事→ユニットバスやトイレ・キッチン等が順に搬入される→建具取り付け→フローリング・クロス張り→業者の清掃作業が入りメーカーと施主の立ちあい検査→引き渡し
となります。
全ての工程において、なるべく建築中は現場をしっかり見に行った方が良いと思います。
見にいくことで、業者も良い意味で緊張してくれますし、建築途中で施工箇所がイメージと違う場合、早期に発見出来れば修正してほしい旨を伝えると修正してくれることもあります。
以前の記事にてお伝えしましたが、私の場合窓枠の位置がイメージより40㎝以上低い位置に施工してあったので、枠組みの時点で直してほしいと伝えたら翌日には位置が修正してあり大変助かりました。
やはり一生住む家になるので後悔が生じるリスクは極力カットしていきたいので、必ず見学出来る日はしっかり見学に行った方が良いと思います!!
地鎮祭
地鎮祭とは、新築工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。工事の無事を祈る儀式です。
このように鍬を入れて土地に工事の安全を祈願するようです。
他にも神前にて玉串を捧げて祈願もします。写真が残ってなかったのですが、一応順序はありますが、難しいことはなく神主さんが作法を指示してくれるので従って行います。
ベタ基礎工事
ベタ基礎までは基本的に下請けの業者さんが担当していたみたいで、顔見せしても比較的ドライな対応でした。
まぁ実際に見所といったものもさしてなかったので、遠方であればわざわざ顔を見せる必要まではないかも知れませんね。
棟上げ₍上棟式₎
ここからいよいよYAMADAホームズの大工さんの出番ですね!!
私の場合は残念ながら上棟可能な最短の日にちが仕事だったので「上棟式」といったものは出来なかったのですが、都合を合わせられるなら上棟式を行い餅を撒いたりするみたいです。
家を建てる時期が4月スタートの8月完成予定だったので、出来るだけ早く屋根をかけて貰い、雨季までに雨風が中に入らないようにしたかったので、このような段取りを取りました。₍出来れば上棟式の写真撮りたかった・・・。₎
仕事終わりに、大工さんが作業をされていたので、コーヒーとノンアルコールビールを3本ずつ購入し、挨拶に行きました!!
やっぱりこういった現場仕事の方は下手なジュースよりはノンアルのビールが好みなようで喜んで頂けました(笑)
壁面施工・吹付断熱施工
ものの数日の間で一気に壁面施工が進んでいきました。写真ではわかりづらいですが、大工さんが電動ドリルで一気に強化壁やらを木枠に取り付けていました。
吹付断熱も写真のような感じでびっしり家中にしっかり吹き付けて貰っていました。
知り合いの話しでは、業者によっては壁を閉じる際、ゴミを挟めたまま壁を閉じたりする所もあったりするようです。₍ごく一部の劣悪な業者だったのだとは思うのですが₎
俄かに信じがたい話しですが、壁を閉じられてしまえば分からなくなるので、そのようなことが無いよう、自衛の意味でも施工中の見学は意味があると思います。
電気配線工事・24時間換気システム取付
電気配線。これは現在進行形でかなり後悔しています。。。
コンセントの配置は後悔したくなかったため、あまりケチらず付けたい所は付けた!!
そう思っていたのですが、リビングのソファから携帯を充電するためのコンセント。
これを失念していたため、ソファでの居心地が少し悪い仕上がりになってしまいました。
赤丸のどちらかにコンセントを1セット用意しておけば大分違う結果になったと思うのですが、後の祭りですね。
24時間換気システムは、私の場合第一種を選択しました。
理由としては私が花粉症のため、なるべく家の中は花粉から解放されたい。という思いから少し値段のお高い第一種換気システムを選びました。
他のメーカーさんが建てた家を見学した際に、この換気システムの音が結構大きいと思ったのですが、私が設置した換気システムは意外と静かだったため、少し安心しました。
・・・これが良いのか悪いのかはわかりませんが(笑)
まとめ。
かなり記事が長くなりましたので、今回は一旦区切らせて貰います。
今回の記事では建築中に行った方が良いことや、気づきなどを中心に色々と書き連ねました。
要点をまとめておくと。
・建築中、見学に行けるときは積極的に見に行った方が良い。
・コンセントの配置は慎重に、使い勝手をしっかり考えて配置した方が良い。
・修正したい箇所があると思った場合、なるべく早く修正を依頼する。
次回へ続きます。
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