泳がさず、落としで使う。ブルフラット4.8-バス釣り-

お勧めルアー

インターネット回線がなかった1カ月の間で反応が良かったルアーPart②!

ブルフラット4.8インチ

炎天下の真昼間に助けてくれるワームです。

私は個人的にスイミングよりフォールで使いたい派です。

ブルフラット4.8

魚からバイトを得られる近道、と言われているワームなだけあってそのアクションには全てのサイズに共通して同じ特徴がある。それは「スパイラルフォール」と呼ばれるもので、これの扱い方次第で釣果は劇的に変わる。
勿論、ブルフラット以外のワームでもスパイラルフォールするものは数多くあり、近年出た物を挙げればドライブSSギルなども同様の釣果を出してくれる。
しかし、ブルフラットは他のワームにはないバリエーションの懐の深さがあり、特にサイズで言えば2インチ・3インチ・3.8インチ・4.8インチ。5.8インチ5種類あり、カラーバリエーションも選び始めたらきりがないレベルであります。

今回私が何故4.8インチを推しているかを説明していきます。

サイズ感のすすめ。

まず、サイズ感に関して。

出典:Deps HP

この5種類の中で、なぜ私が一番売れ筋の3.8や3インチでなく4.8インチに拘っているかを説明します。

3インチや3.8インチを好んで使われる方の多くは、4.8や5.8インチは大きすぎて魚が食べるイメージが湧きにくいとか、メインベイトのサイズが3インチくらいな気がする。とかだと思います。実際に私自身もそう思って3.8クラスをメインに使っていた時期もありました。
ただ結果として、3.8でも釣れなくはないけど、4.8インチに変えた方が釣果が上がった。

これはどういうことか、様々な状況下で使用して考察してみたのですが。まず、この手のルアーはバスに見つけて貰うことが何より大事。というわけで、より存在感のある4.8インチの方が3.8や3インチよりも有利なわけです。

また、4.8インチだと魚のサイズが小さいとバイトに至れないという意見もあるかと思いますが、4.8インチでも十分食ってきます25~30㎝くらいのバスでも釣果は出せているので私は問題ないかなと思っています。
正直20㎝前半とかの子バスを数釣りでバンバン釣って楽しみたいという方は3インチや3.8インチでも十分かもしれません!ここは好みが分かれる所だと思います。

ブルフラ4.8インチに30弱の元気なバス

何も、すべてにおいて4.8インチが良いと言っているわけでもなく、ダウンショットヘビキャロのお供には3インチの方が良いでしょうし、トレーラーとして使う場合なども3や3.8インチの方が使いやすいと思います。

あくまで、私はブルフラを扱う場合フォール主体の釣りが釣果に直結しやすいため、4.8インチをお勧めしているのです。

カラーバリエーション

出典:deps HP

カラーは、ナチュラル系・チャート系・シルエットクッキリ見せる黒や白系を揃えておく感じで問題ないかと思います。

結局は自分が信じて投げ続けられる色じゃないと釣果を出すことは難しいと思うので!

ちなみに、私は人気色のグリパン系はあまり好きではなく、シャンパンペッパー・ネオンパールやとにかくブルーフレークが入ったカラーを中心に購入していますね(笑)

アクションで意識すること。

出典:deps HP

ブルフラットの特徴として、先に述べた「スパイラルフォール」というアクションがバスのバイトを誘う。という内容を伝えましたが、これだけなら他のワームでも似たようなアクションは出来ます。

ブルフラットが他より優れている点としては、その水押しによる波動の強さ。アピール力にあると思います。

サイズの話しに戻ってしまいますが、この水押しを活かす為にも、なるべく大きいサイズの方がより抵抗も大きくなり、アピール力も高くなります。

シンカーウェイトのすすめ

ブルフラ4.8に合うシンカーウェイトを見つけるために、様々なウェイトを試してみた結果、ペグ止めしたテキサスや直リグなどで用いる際には、3-7gが使いやすい重さだと思いました。
これ以上重いシンカーを用いるとフォールがタイトになりすぎて、スパイラルフォールする暇がなくなる印象でした。

また、ペグなしテキサスやフリーリグにて用いた際には、7‐14gのシンカーが反応が良かったです。
フリーリグやペグなしテキサスでは、重りが重ければ重いほどワームがフリーになる時間も長くなるのでシンカーが着底してからどの辺りでバスのバイトが得られるのかを測りながら釣りをするとその日のバスのレンジも多少見えてきたりして、非常に勉強になる釣りでした。
ただ、一つだけ難点を挙げると、私自身が巻きの釣りが好きなタイプなのでシンカーが沈んでからの「待ち」がなれるまでは辛かったという点がありますね(´;ω;`)

比較的涼しくなってきて、打ちものや底ものをやるコンディションから巻きのコンディションに移り変わりの最中ですが、まだ暑さが残ってるうちに、1ozのフリーリグを試してみようと思います。

まとめ。

・ブルフラットをフォール主体で釣る場合はシルエットが大きい物がお勧め!

・カラーはナチュラル系・チャート系・シルエット重視₍白や黒₎の3色あれば十分!

・シンカーウェイトはペグありテキサスや直リグで3-7g、ペグなしテキサスやフリーリグで7-14gがお勧め!

・ペグなしテキサスやフリーリグの場合、シンカーが着底してからの待ちをしっかりとってやることが重要。

この釣り方は夏だけではなく冬でも釣果が出せる釣りなので、冬のデカバスを狙う際にも試して見てください!!

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