去年の春から使い続けてきたダッジ。
前回の釣行で釣果を出した際、護岸に強くぶつけて羽が変形してしまったため、まともに泳がなくなりました。その姿はまるで水上を横方向に竜巻旋風脚をしているようでした。
ダッジをリペアしてみました！
左羽が可哀そうな角度に曲がってしまったダッジの羽を綺麗な十字になるように戻したいと思います！ちなみにフックのもじゃもじゃもストレスで抜け毛となり少なくなってしまったので交換していきます(笑)
リペアに必要な物品としては、RAIDJAPANから発売されている、ダッジの羽の替えとフックの替えが必要になります！あとはマイナスドライバーがあればOK！！
バスプロな方々は自前の羽なんかを使ったりしてますが私は素人なので既製品をしようしました(笑)
リペアを実際にしていきます。
①羽
②ステー
③ビス
④スペーサー
⑤ヒートン
手順
①．フックを外します。(羽から外すと、フックが指に刺さる危険性があるため必ずフックから外してください)
②．羽を外します。(この段階で大分憐れな姿になりますので、一度キッチンペーパーなどで拭いてあげましょう)
③．羽を付けます。【この際注意点として、ステーの向きやスペーサーの取付をしっかり付属の説明書を読んでから取り付けてください。私はこれで一度取り付け終えた後に取り外すことになりました！！！下の画像が正しい向きです。】
④．最後にフックを取り付ければ完成です！
ちなみに羽は銀でしたが、見た目優先で黒を選びました。
正直、付け替える時はあまり曲がっているように思えず、これでまともに泳ぐようになるのかな？っという感じでしたが、いざ付け替えてみると一目瞭然で違いが分かりますね。
フックのもじゃもじゃのボリュームも当社比で3倍ほどに。
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実釣へ。
早速泳ぎを見たい！と息子様の事を相方さんに任せ実釣へ。
口説き文句は1時間で帰るから！でした。
一投目、着水後の羽の開き具合が明らかに良く、着水後すぐに巻きだしても問題なく泳いでくれている事を確認。
二投目、少し早めに巻いた時、謎にダッジがグルグル回り竜巻旋風脚のようになっていたのが、改善され姿勢よくしっかり泳いでくれていることを確認。これだけでも羽を交換した甲斐があったと嬉しくなりました。
事件は三投目に起きた！！
泳ぎは大方確認出来たあとの三投目、このへん蛇が良く出るから怖いんだよなぁとか思いつつ足元を見ていたら、「ゴボォ！！」という音と供にダッジが喰われていた。
【トップやってて一番気持ちいいシーン見逃したぁぁぁぁ】
と思いつつバスを抜き上げると。
中々良いサイズのバスで手が震えていました(笑)
計測すると、ざっと46.5cm。私は大きく表現したいので４７ｃｍですね！！！
やっぱり羽は交換すべきですね！！！！！
まとめ。
今回はダッジのリペアに関して記事を書きました。
こういった羽モノをリペアする際、間違えて取り付けたりするとまともに泳いでくれなくなったりするので、しっかり取説を読んで行いましょう！
私はダッジの羽とフックを交換して、ダッジFISHの最大サイズが38cm→47cmに上がりました(ドヤ顔)
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