YAMADAホームズで新築建ててみたPart4-地盤調査+窓枠-

家作り

どうも、YAMADAホームズ新築を建てたぽっしです。

今回は、地盤調査に関することをお話ししていこうと思うのですが。

正直話す内容があまりないので、間取り₍窓枠₎に関する補足説明をしていこうと思います。

ぽっし
ぽっし

以前の記事を公開して以降、あれを書いてなかった。これを書けば良かったと思うことが多々出てきたので、宜しければお付き合いください。

地盤調査

新築を建てるうえで、最初の大きな壁と言っても過言ではないのが

地盤改良工事」です。

正直地盤調査の結果により、地盤改良が必要な土地とそうでない土地では、建てられる家のグレードが変わってくるレベルで費用が変動する可能性があります。

しかしながら、調査の仕様上どうしてもその土地を傷つけ穴を開けたりする必要が出てくるので、土地を購入しないと調査自体が行うことが出来ません。₍不動産会社によっては予め調査を行わせてくれる場合もあるかもしれません₎
なので、なるべく事前に周辺の土地が地盤改良工事を行っているかどうかを下調べしておいた方が良いかもしれません。₍不動産によっては教えて貰えないこともあるみたいですが・・・。₎

結論から言いますと、私の購入した土地は地盤改良が必要ない土地だったので大丈夫でしたが。私の場合は不動産からの事前情報の段階では左隣りが地盤改良が必要右後ろは地盤改良が必要ない土地と、かなり微妙なラインでした。

正直この地盤改良が必要であれば太陽光発電、及び内装の拘り少し諦めざるを得ない状況でした。

この地盤改良にかかる費用は本当に幅広いみたいで、50-60万で済む場合もあれば200万を超えてくるケースもあるみたいです。
某番組でやってた東MAXさんが建てた別荘でも、地盤が軟弱ゆえに地盤改良工事が200万ほど掛かっていたみたいですね。

ちなみに、メーカーや調査方法によっても改良が必要かどうかの判断が変わることがあるみたいです。

なるべく、改良工事は行いたくないですが、敢えて適当な調査をして軟弱地盤の上に新築を建てるのも怖いものがあるので、しっかり調べて貰いましょう。

地盤調査の方法としては、主に2種類挙げられ「スウェーデン式サウンディング試験」「標準貫入試験」があります。

「スウェーデン式サウンディング試験」

住宅地盤の強度を調べるのに最も一般的な試験方法で、スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に約100kgまで荷重を加えて貫入を測り、貫入が止まったらハンドルに回転を加えて地中にねじ込み、25cmねじ込むのに必要な半回転を測定します。「スウェーデン式サウンディング試験」は、作業者の技術スキルに関係なく正確な地盤データを取得することが可能です

「標準貫入試験」

土の硬軟や締まり具合を判別するためのNT値と、土の種類や地層構成を調べるのが「標準貫入試験」です。具体的には、63.5kgのおもりを落下させ、その衝撃により地盤の強度を試験します。試験と同時に、地層構成の調査や土の採取などを行うために孔を掘る「ボーリング調査」を行うことが多くあります。

YAMADAホームズは前者の「スウェーデン式サウンディング試験」 を採用しているみたいで、私の土地は全てが25㎝未満までしかねじ込むことが出来なかったみたいで、一番深かった点でも21㎝までだったとのことでした。

間取りの補足

ここからは前回の間取りの記事にて話忘れていた内容を書き連ねていきます。

厳密に言うと間取りとは違う話になるのですが、「窓枠に関して」お話しをしようと思います。

窓枠について

これはリビングのテレビを壁掛けする壁なのですが、施工初期の状態だと採光用の窓枠が壁掛けテレビの真上辺りにくる設計になっていました。
私が注文したイメージとしては窓枠が一個分上に窓枠が欲しかったので、すぐに担当に電話して是が非でも直してもらうように言いました。翌々日には窓枠の位置が修正してあったので事なきを得ましたが、もし修正してもらえなかった場合、TVの真上から朝日が差し込んでくる形になっていました。

夜なので壁掛けTVと採光用窓の位置関係が見えにくいかと思いますがこんなイメージになりました!!

赤枠の中の窓なのですが、細長い窓だから特に外からの視線は気にならないかと思ったのですが、思ったより外から部屋の中が丸見えになっていて割と恥ずかしかったりしました。

現在は100均の突っ張り棒にカーテンを付けて応急処置しています。
ニトリで対応できるカーテンがないか探したのですが、窓枠の幅が狭い為、オーダーサイズでの対応になるといわれました。中々いい値段だったのでとりあえず見送ってます。
せめて、すりガラスの窓にすれば良かったと深く後悔しました。。。

最後に和室の小さい足元窓ですが、とりあえずカーテンが付けられる高さでお願いしたのですが。高さが高すぎたため、子供が窓を開けて外へ出ようとするデメリットが発生しました。

ただ、カーテンも必ず欲しかったので、どちらかを諦めなければならなかったのは確かなのですが。
ただ息子の安全面を考慮すると、高さを低くしてはめ殺し型のすりガラス窓でも良かったかなと思いました。

まとめ。

今回は地盤調査と間取り₍窓枠₎に関して執筆させていただきました。

地盤調査、及び改良工事に関しては、あまり考慮せずに家作りの計画をする人が多いみたいだったので、こちらの項目はあえて1つの記事として取り上げてみました。

いざというときに改良工事が原因で金銭計画を組みなおす必要が出てきた!なんてことのないように予め、改良が必要な際のプランとそうでないプランを組んでおくのが良いと思います。

その方が改良工事が必要になった時のショックは小さくなるかと思います。

また、改良工事を行うメーカーによっても工事に必要な額が変わる事もあるみたいなので、複数の地盤改良工事メーカーに依頼するのも一つの手かと思います。

私が家を建てる際、ネットの記事を参考にしようと色々模索していた中で見た様々な記事の殆どが純粋に家を建てる人の意見とは少し違う記事だと感じたため、あまり参考になると感じませんでした。

なので、私はこの記事を通して、少しでも多くの方の家作りに対する

「不安・不満・疑問」

などなどを解決に導けたらなと思い、ほぼ体験録のようなものですが書くことを思い立ちました。

何よりも大切なのは、「不安・不満・疑問」を感じたら飲み込まず、しっかり質問することだと思います。

勿論クレーマーになる必要はありませんが、かなり高額な買い物になるので、絶対に泣き寝入りはしてはいけません。

最後に、私個人の主観がどうしても入ってしまうため、公平な評価というのは難しかったりしましたが、そこも含めての家作り体験談ということで多めに見てもらえたらと思います。

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